人生において、何かを「切り捨てる」ことに関するアイディア
今日は、深い意味もないようなことを書くので、長々と書くようなことはやめる。
もっとも、今アイディアを思いついたところなので、これからしっかり考えていくつもりである。
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何かを切り捨てる時は、切り捨てるものの悪い部分だけを見て、自分を正当化して切り捨てがちだが、切り捨てるものの良い部分も見た上で切り捨てるべきである(それがよっぽど難しい場合を除いて)。
難しい場合を除いたのは、良い部分を見るために、時間などをコストがかなりかかってしまうような場合、もしくは、切り捨てなかった部分をしっかり見るのに支障が出る場合で、そういう時はやはり人生や自分の思考容量などのリソースは限られたものだから、切り捨てたものについて考えるのをやめるほうが良いということもある。
しかし原則的には、良い部分を見た上で、切り捨てることの責任を引き受けた上で切り捨てるべきだし、「切り捨てないべき」と言っている他者の気持ちを理解できなくなるし、安易に切り捨てていけば自分が成長できない。
特に、どうでもいいような選択に関して、この議論は当てはまるかもしれない。